10月21日(土)マインドフルネスなボディワーク

【ココロとカラダは繋がっています】
悲しくしょんぼりした姿勢ではポジティブになれないし、胸を張ったままでは辛い気持ちの人との共感は生れません。
かといって正しい姿勢という考え方は、それ自体が自由なあり方・マインドフルネスなあり方から離れているように見受けられます。ニュートラルな姿勢というのもそうなってきているようです。
やさしく体を動かし感じていくこのワークで、姿勢の呪縛から離れ緊張パターンを解放し、心身の自由を感じてください。

【姿勢をマインドフルネスに整える】
前回は脱力から始まり、力を入れずに強い力を出すために骨の力を効果的に使うことをテーマに行いました。
帰宅後に台所に立って料理するときに「カラダが気持ちいい。筋肉でなく、骨がカラダを支えてくれていて、スッとしている感じ。背が伸びている」と後に感想を伝えてくれた方がいらっしゃいました。

今回は、姿勢をテーマに行っていきたいと思います。
脱力や骨の力で姿勢を整えていきます。

【どんな姿勢を作るか、より、どのように姿勢を整えるか】
正しく見える姿勢でも、身体のどこかを縮めたり引っ張ったり固くして姿勢を作ってしまうと、
疲れるだけでなく、身体を傷めることにもなりかねません。
実際に指導者からの注意や鏡を見て、姿勢をまっすぐに修正して、体に覚えこませたら、その数日後から背骨周辺の筋肉が痛くて寝返りも大変になった方がいます。
痛みを取っていったら、以前の姿勢に戻りました。
どんな姿勢を作るかという結果より、どのように姿勢を整えるかといったプロセスのほうが重要なのです。

ハーモニー体操(based on フェルデンクライスATM)というボディワークがもとになっています。体の各部が連携して働けるようにして、痛みをとったり、身体を整えるのに最適なものです。ダンサー、アスリート達は、これで体の調整を行っているかたが多数いらっしゃいます。
言葉の指示を聞いて体に注意を向けながら動く独特のやり方でとてもリラックスできますので、マインドフルネスもより深く体験できるようになっていきます。

仰向け・うつ伏せ・横向きに寝た状態、座った状態・立った状態、四つん這いなど、様々な姿勢で行われます。(状況に応じて行いますので、すべての姿勢を使うとは限りません。)

●開催日:2023年9月9日(土)
●時 間:開場 9時45分、開始 10時 ー 終了 11時45分頃、退出 12時
●会 場:五反田駅周辺(申し込みされた方にご連絡します)
●料 金:2,000円
●定 員:8名
●持ち物:動きやすい服装、飲み物など
畳の部屋で寝転がって行いますので、大きめのタオルやヨガマットなどがあると便利です。

下記の申し込みフォームからお申し込みください。
https://sgfm.jp/f/mindfulnessV15

進行:若狭利男(フェルデンクライス、瞑想ナビゲーター)
・ハーモニー体操 技術顧問
・フェルデンクライス協会理事、プラクティショナー(2000~)
・TM瞑想(米国M.I.Universityにて7000人のTM上級瞑想者による瞑想実験に参加。)
・その後シルバメソッドやSKY(クンダリーニヨガ)瞑想やヴィパサナ瞑想を学び、複数回渡印しインドの聖者(カルキ・アンマバガバン)の許で瞑想を学び、現在に至る。

企画:新井潤(瞑想カフェ、旅カフェ主催)
・キャリアアドバイザー(5000人の転職相談実施)
・週末海外クラブ会長(海外滞在のNewWave)
・日本遺産研究会 プロデューサー(日本を再発見して地域活性を目指す)
・瞑想、気功、ボディワーク、アドラー心理学、旅カフェ、資産運用など勉強会、セミナーを主催(Facebookイベント260回開催)

*毎回、定員になるのが早いので、参加希望の方は早めに下記の申し込みフォームから
申し込みください。
https://sgfm.jp/f/mindfulnessV15

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