【ココロとカラダは繋がっています】
悲しくしょんぼりした姿勢ではポジティブになれないし、胸を張ったままでは辛い気持ちの人との共感は生れません。
「いい姿勢」なのに運動が不得意だったり、いつでも「いい姿勢」でいるために、コミュニケーションがうまくいかない場合もあります。
正しい姿勢という考え方、それ自体が自由なあり方・マインドフルネスなあり方から離れているのかもしれません。ニュートラルな姿勢というのもそうなってきているようです。
その時々の状況や目的に適った姿勢は無限に存在します。それがわかると正しい姿勢も無限に存在すること気づけます。姿勢を外から見て、直して習っていくことは、はたして効果的なのでしょうか。
やさしく体を動かし感じていくこのワークで、姿勢の呪縛から離れ緊張パターンを解放し、心身の自由を感じてください。
猫背・巻き肩・反り腰など、姿勢が気になる方にも効果的です。
【姿勢をマインドフルネスに整える】
前回は脱力から始まり、力を入れずに強い力を出すために骨の力を効果的に使うことをテーマに行いました。
帰宅後に台所に立って料理するときに「カラダが気持ちいい。筋肉でなく、骨がカラダを支えてくれていて、スッとしている感じ。背が伸びている」と後に感想を伝えてくれた方がいらっしゃいました。
今回は、姿勢をテーマに行っていきたいと思います。
脱力や骨の力も重要ですが、気づきが伴う簡単なやり方を効果的に使って姿勢を整えていきます。
初めての方はもちろん、運動が苦手な方や体の固い方でもできます。
【どんな姿勢を作るか、より、どのように姿勢を整えるか】
正しく見える姿勢でも、身体のどこかを縮めたり引っ張ったり固くして姿勢を作ってしまうと、
疲れるだけでなく、身体を傷めることにもなりかねません。
実際に指導者からの注意や鏡を見て、姿勢をまっすぐに修正して、体に覚えこませたら、その数日後から背骨周辺の筋肉が痛くて寝返りも大変になった方がいます。
施術で痛みを取っていったら以前の姿勢に戻り、その後、このレッスンを続けることで痛みが起きることもなくなり姿勢も改善されました。
どんな姿勢を作るかという結果より、どのように姿勢を整えるかといったプロセスのほうが重要なのです。
仰向け・うつ伏せ・横向きに寝た状態、座った状態・立った状態、四つん這いなど、様々な姿勢で行われます。(状況に応じて行いますので、すべての姿勢を使うとは限りません。)
やさしく体を動かし感じていくこのワークで、姿勢の柔軟性を獲得し、心身の自由を感じてください。
このワークショップでは、ゆっくり時間をかけて、自然体で心地よい姿勢を体験していきます。
●開催日:2023年10月21日(土)
●時 間:開場 9時45分、開始 10時 ー 終了 11時45分頃、退出 12時
●会 場:五反田駅周辺(申し込みされた方にご連絡します)
●料 金:2,000円
●定 員:8名
●持ち物:動きやすい服装、飲み物など
畳の部屋で寝転がって行いますので、大きめのタオルやヨガマットなどがあると便利です。
下記の申し込みフォームからお申し込みください。
https://sgfm.jp/f/mindfulnessV15
進行:若狭利男(フェルデンクライス、瞑想ナビゲーター)
・ハーモニー体操 技術顧問
・フェルデンクライス協会理事、プラクティショナー(2000~)
・TM瞑想(米国M.I.Universityにて7000人のTM上級瞑想者による瞑想実験に参加。)
・その後シルバメソッドやSKY(クンダリーニヨガ)瞑想やヴィパサナ瞑想を学び、複数回渡印しインドの聖者(カルキ・アンマバガバン)の許で瞑想を学び、現在に至る。
企画:新井潤(瞑想カフェ、旅カフェ主催)
・キャリアアドバイザー(5000人の転職相談実施)
・週末海外クラブ会長(海外滞在のNewWave)
・日本遺産研究会 プロデューサー(日本を再発見して地域活性を目指す)
・瞑想、気功、ボディワーク、アドラー心理学、旅カフェ、資産運用など勉強会、セミナーを主催(Facebookイベント260回開催)
*毎回、定員になるのが早いので、参加希望の方は早めに下記の申し込みフォームから
申し込みください。
https://sgfm.jp/f/mindfulnessV15
※ ハーモニー体操(based on フェルデンクライスATM)というボディワークがもとになっています。リラックスを深めて全身の流れを良くし、体の各部が連携して働けるようにして、治癒力を発揮しやすくし、痛みから解放させ、心身を整えるのに高い効果を発揮しています。
言葉の指示を聞いて体に注意を向けながら動く独特のやり方でとてもリラックスできますので、マインドフルネスもより深く体験できるようになっていきます。